粛々と執行される愚防潮堤に張られた黄色のフラッグが放射能標識を想起させた。 13メートルで完成するはずの防潮堤に、さらに2メートル嵩上げする工事が始まった。両側に盛り土をするスペースが足りず斜面に砂が滑り落ちている。登頂部に敷き詰めた砕石を剥がすのか、そのまま重ねるのかを見ておきたい。...
馬込川河口に水門はできるのか?第4回馬込川水系流域委員会に一般として傍聴してきました。この委員会で検討された内容に対して3月にパブリックコメントを募集し、それを受けた計画が実施されるという流れになっています。 海岸沿いにつくられている防潮堤は、東日本大震災と同規模であるレベル2の津波に対応しています...