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中田島砂丘で写真のインスタレーション

最終更新: 7月1日

「砂丘につつまれる夕べ」と同時開催で「さようなら中田島砂丘」の写真展を無事開催できた。防潮堤がいよいよ完成を迎えるなかで、ささやかでも抵抗の跡を残したいという意図はありながらも、美しい展示にしたかった。


過去こんなところで写真展を行った写真家はいないだろうし、これからますます魅力を失っていくこの場所では今後も多分ないだろう。そう考えれば、昨年の展示もそうだが多少無茶するぐらいで丁度良いだろうと思う。


2017年から別れをテーマに撮影した延べ50人の女性の写真を含む60枚を、堆砂垣に紐で括って防潮堤のてっぺんまでズラッと並べた。砂に埋まって低くなった堆砂垣に合わせて、マットのサイズは50cm四方、写真のサイズは30cm四方にしてマットの赤を活かし、写真群のインスタレーションとして見られるようにした。


天気の不安もあり、展示時間は正味4時間と若干消化不良ではあったが、母がわざわざ見に来てくれたし、浜松フィルムコミッションの方とも実りある話が出来た。


幸いにも写真たちはほぼ無傷で回収できたし、スペースをお持ちの方、これらの写真群をインスタレーション展示しませんか。屋内ならさらにインパクトのある展示になるでしょう。自力だけで開催するよりもご縁をいただいてその繋がりからまた新しい力と発想を得ていく方が、これらの写真にとっても良い道だと思うのです。


防潮堤にまで連なる堆砂垣に写真を展示した

砂丘の入り口から防潮堤のてっぺんまで写真を並べた

展示を手伝ってくれたオイスカ高校の生徒たち

赤マットは50cm四方、写真は30cm四方

防潮堤の急斜面に並ぶ写真

防潮堤のてっぺん

防潮堤のてっぺんに日本語と英語のキャプションをつけた

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